「きれいに咲いてね」児童ら花の種まく 田丸小と環境保全会、玉城町の畑に 三重

【来年春に咲く花の種まきを体験する児童ら=玉城町岡村で】

【度会郡】三重県玉城町岡村の花畑で2日、田丸小学校の2年生63人が地域住民らと一緒に来年の春に咲く花の種まきを体験した。

有田、佐田地区の住民らでつくる「清し有田佐田沖環境保全会」は、体験を通して地域の農業や自然環境を知ってもらおうと地区内の小学校と連携し、農業体験やビオトープでの生き物観察などを実施。遊休農地を活用して田丸小児童と行う景観形成活動も今年で7回目を迎えた。

大藪成明会長が保全会の活動内容や種まき後に咲く花を説明した後、児童らは4班に分かれて作業を開始。会員からアドバイスを受けながらネモフィラやキンセンカ、ハナビシソウ、ヒメキンギョソウなど6種類の種を混ぜた培養土を計6.5アールの花畑にまいた。

今後は保全会が除草管理を行い、来年4―5月の開花時には花畑を一般開放する予定。児童らは「種まきは楽しかった」「きれいに咲いてほしい」「花が咲いたらお母さんと見に来たい」などと話していた。