「スズカ未来」が亀山・関テクノヒルズに進出 食品資材等物流センター建設 三重

【署名した立地協定書を持つ櫻井市長(左)と末松社長=亀山市役所で】

三重県亀山市は2日、市役所で同市白木町の亀山・関テクノヒルズへ進出する食品と包装資材を扱う「スズカ未来」(本社・鈴鹿市国府町、末松正裕社長)と立地協定を締結した。櫻井義之市長と末松社長がそれぞれの協定書に署名した。

同社は創業74年目を迎え、現在同市長明寺町と桑名市多度町の2カ所の物流センターで操業している。同テクノヒルズでは、鉄骨造二階建て延べ床面積約5-6千坪の物流センターを計画。総事業費は、規模や材料費の高騰なども考慮し検討中で、いまの段階では未確定という。令和5年4月に着工、同6年4月の操業を予定している。

末松社長(36)は「高速道路にも近い立地と約1万坪強の敷地が進出の決め手となった。新物流センターの操業と同時に、現在の多度町と長明寺町の2カ所は閉鎖する」と話した。櫻井市長は「新たなご縁をいただき、進出を心より歓迎します」と述べ、「多様な産業集積を目ざす本市として、様々な側面から協力する」と語った。

同テクノヒルズには、平成14年にシャープ亀山工場と凸版印刷が進出し、その後冨士発條など計15社が操業している。