ひとり親家庭などに弁当 四日市・三昌物産が無償提供 三重

【提供するお弁当の一例「照り焼きミックス弁当」】

「お弁当を食べて『ぱくぱく、すくすく、まっすぐに!』」―と、三重県四日市市塩浜の鶏肉卸売・食品製造販売会社「三昌物産」(渡辺大雄社長)が、ひとり親家庭や生活に困っている家庭の小学生を対象に6日、同市鵜の森の「サンショウ・マルシェ四日市店」で、お弁当とお茶の無償提供を開始する。市の子ども緊急支援プロジェクトの一環。

お弁当は、伝統のタレを使ったボリュームたっぷりの「照り焼きミックス弁当」など。提供日は6、13、20、27日の午前11時から午後4時、持ち帰り限定50食でなくなり次第終了する。予約不可。12月は四、11、18日を予定している。

同社は、三重大生物資源学部生の奨学金制度や児童福祉施設へのクリスマスプレゼントなど、創業者の祖父が始めた社会貢献活動を引き継いでいる。渡辺社長(44)は「このコロナ禍で何かお役に立てることをと、テークアウトの子ども食堂を企画しました。お腹いっぱい食べてすくすく元気に育っていただければこれ以上の喜びはありません」と話していた。