夫婦岩の日の出や河芸の紅葉撮影 津で川邊さん写真展 三重

【作品を紹介する川邊さん=津市殿村の百五銀行五軒町出張所で】

【津】写真団体「日本光画会」会友の川邊秀子さん(86)=三重県津市南河路=の写真展「束の間の この一瞬」が、同市殿村の百五銀行五軒町出張所(伊藤美奈子所長)で開かれている。この1年に撮影した作品を中心に半切サイズの額12点を展示している。30日まで。平日午前9時―午後3時。

川邊さんの写真歴は約30年で神宮の行事や祭りなどを独学で撮影する。コロナ禍で祭りの中止が相次ぎ自然を撮る機会が増えたといい、今展は近作を発表した。

夫婦岩から見る日の出、河芸町の円光寺の紅葉、志摩地区で撮影したカワセミなど地元のほか、霧に包まれる白川郷や奈良のユニークなかかしなど近県の写真があり、いずれも展示のタイトル通り貴重な一瞬を捉えている。

川邊さんは「いつも撮るときはときめいている」としてサブタイトルを「トキメキ&キラキラ」と付けた。「先が見通せず時代が沈んでいる中、写真を見る時間だけでもときめきを感じ心癒やしてもらえたら」と話した。