衆院選三重3区 岡田氏 政治の力で課題解決を

【選対関係者と「肘タッチ」で喜びを分かち合う岡田氏=川越町高松で】

三重県川越町高松の岡田克也氏の選挙事務所では31日午後8時ごろ、岡田氏の当選確実の速報が流れた。岡田氏は選対スタッフらに拍手で迎えられ「本当にありがとうございました。しっかりと責任を果たしていくことが恩返しだと考えている」と語った。

新型コロナウイルスの感染防止を理由に万歳三唱は控えた。岡田氏はコロナ禍の選挙戦を「有権者と密に接するのは避けなければならず、これまでと違う選挙だった」としつつ「今まであまり顔を出してもらえなかった若い人も集会に来てくれた」と振り返った。

その上で11期目に向けて「日本の民主主義の土台が揺らいでいる。岸田政権は安倍政権の延長だと考えているが、国会でもっと議論できる状況を作り出したい。課題が大変山積しているので、今こそ政治の力で解決を図りたい」と抱負を語った。

岡田氏は中選挙区時代を含めて31年間にわたって君臨する選挙区で、序盤から優位な戦いを進めた。公示の翌日からは候補者の支援で全国を巡ったが、4月からだけでも200回以上を重ねた「青空座談会」やスタッフらによる地道な活動で地盤を守り抜いた。