災害時の情報共有呼び掛け 亀山市がワークショップ 三重

【「災害時、私たちができること」と題し講演する山本議長(中央)=亀山市若山町の市社会福祉センターで】

【亀山】三重県亀山市は30日、同市若山町の市社会福祉センターで「災害時、私たちができること」と題しワークショップを開き、市内の「かめやま防災ネットワーク」など団体や市民の12人が参加した。

異常気象で局地的豪雨など自然災害が多発する中、市内のボランティア団体などが防災で何ができるか学ぶ機会にと、NPO「みえ防災市民会議」の山本康史議長(48)が講演した後、参加者が意見交換した。

山本議長は「災害発生時に避難所に来られない高齢者や障害者、外国人をどのように把握するかが問われている」「多様な分野がネットワークにより情報を共有することで支援につながる」と呼び掛けた。

NPO「花の父母」(同市天神4丁目)の田中啓子理事長(59)は「主に高齢者を対象に『終活』の支援活動をしているが、災害時の支援にも活動の幅を広げたいと参加した」と話していた。