連合三重定期大会 推薦候補・政党に投票を 衆院選で要請

【定期大会のあいさつで、衆院選の投票を呼び掛ける番条会長=津市北河路町で】

連合三重は29日、津市北河路町の「メッセウイング・みえ」で定期大会を開いた。番条喜芳会長はあいさつで、31日に投開票される衆院選の小選挙区は連合三重の推薦候補に投票するよう呼び掛けた。

番条会長は「コロナ禍で政治不信が増している。民主主義を正しく機能させることが不可欠。露呈した社会の脆弱(ぜいじゃく)さをただすためには、働くことを軸とした安心社会の実現が待ったなしだ」と訴えた。

その上で、今回の衆院選では「働く者の立場に立った政治勢力の拡大が極めて重要」と強調。小選挙区では連合三重の推薦候補、比例区では構成組織の推薦政党への投票を、組合員に周知するよう求めた。

立憲民主党県連の芝博一代表や国民民主党県連の金森正代表も出席。一見勝之知事はあいさつで「連合三重が果たす役割は非常に大きい。これからも県民の雇用を守るために尽力いただきたい」と述べた。

大会には、オンラインを含めて約120人の代議員が出席。「今こそ全ての働く仲間とつながる」と定めた大会宣言や、集団的労使関係の強化に向けた組織拡大を目指す2年間の運動方針などを採択した。