高校入試前期選抜 出題範囲を縮小 コロナで授業遅れ 三重

木平芳定三重県教育長は28日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染症の影響で中学の授業に遅れが出ていることを受け、来年2月に実施する県立高校入試前期選抜の出題範囲を縮小すると発表した。

県教委によると、前期選抜で出題範囲を縮小するのは2年連続。試験のうち、数学から「三平方の定理」と「標本調査」を出題範囲から除外する。国語と英語は従来通りの出題範囲とする。

市町の教育委員会から聞き取った中学の学習状況を踏まえ、出題範囲の縮小を決めた。来年3月に予定する後期試験は「試験の時期までに全ての内容を学習できる」として、出題範囲は縮小しない。