菓子で子ども支援 鈴鹿の5店舗 詰め合わせ、来月販売 三重

【5店舗がそれぞれ違った商品を詰め合わせて販売する5種類の「鈴菓志」=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県の鈴鹿市社会福祉協議会(亀井秀樹会長)による、赤い羽根共同募金の仕組みを活用した5種類の菓子詰め合わせパック「鈴菓志」の販売が、11月1日―30日まで市内の和洋菓子店5店舗で始まる。「鈴鹿おもいやりプロジェクト」の期間限定企画。1パック750―千円。

鈴鹿墨の食用すすパウダーを使ったようかんや焼き菓子など、各店ごとに違った詰め合わせパックを作って販売。対象商品の売り上げの1割を市社協に寄付し、子どもたちの居場所づくりに向けた事業支援に活用する。

参加したのは田中観月堂(同市江島本町)、とらや勝月(同市三日市町)、花のや製菓(同市深溝町)、milk(同市寺家七丁目)の5店舗。

県立飯野高校応用デザイン科の生徒らがチラシのロゴマーク製作、私立鈴鹿高校特進コースの1、2年生が商品に同封する直筆メッセージの制作など、市内5校の高校生が取り組みに協力したほか、鈴鹿墨を製造販売する進誠堂が食用すすパウダーなどを提供、市内の漫画家イチョウヨワシさんがチラシや4コマ漫画を描いた。

25日、関係者ら約15人が同市役所を訪問し、末松則子市長に取り組みを報告。亀井会長は「子どもたちが自分の夢に向かって歩んでいけるような支援を広げていきたい」とあいさつした。

末松市長は「できる限り行政も応援し、一緒になってプロジェクトを成功させていきたい」と話した。

14日午前10時―午後3時まで、同市算所二丁目の鈴鹿ハンターショッピングセンターで各店舗の「鈴菓志」を販売する。

問い合わせは同市社協=電話059(382)5971=へ。