亀山ミュージカルワークショップ 宣言明け、初の対面練習 宝塚OGが指導 三重

【八汐さん(中央)の指導でストレッチをする受講者ら=亀山市東御幸町の市文化会館で】

【亀山】三重県の亀山市文化会館が主催する「亀山ミュージカルワークショップ」が24日、同市東御幸町の同館であり、元宝塚歌劇団星組の八汐(やしお)ゆう美さんの指導で、ダンス部門の受講者35人が対面で練習に汗を流した。

同ワークショップは、市の文化大使を務める、小嶋希恵氏が代表の「KIEミュージカルスクール」(東京都)が協力し、ミュージカルに興味を持つ、舞台人の育成を目的に平成28年度から毎年実施している。

本年度は演技、ダンス、歌、指導者の4部門に市内外の4歳から60代の男女計48人が受講。6月から練習を始めた受講者らは、コロナの影響でこれまで、リモートで小嶋氏から指導を受けてきた。来年2月に同館で成果発表をする予定。

初めて対面での練習となったこの日は、八汐さんの指導で、体をほぐすストレッチを中心に、音楽に合わせてリズムの取り方やステップなどダンスの基本を学んだ。

八汐さんは子どもに「ダンスができるできないより、楽しく体を動かし、ダンスを好きになって」、大人には「手の先まで意識して、魅了するダンスを」と呼び掛け、「教えることで自分自身も勉強になります」と話していた。

11年前の「亀山市民ミュージカル」公演に当時小学3年生で初出演した、大谷美裕さん(20)=鈴鹿市地子町=は「初めての公演からミュージカルのとりこになりました。待ちに待っていた対面での練習で、思いっきりダンスができて楽しかった」と話していた。