安倍元首相が来県 伊勢で経済対策訴え 三重

【街頭演説で支持を訴える安倍氏=伊勢市内で】

安倍晋三元首相=山口4区=が25日、三重4区に立候補している自民新人で前知事の鈴木英敬氏(47)の応援のため来県し、伊勢市宮後一丁目の新道商店街で約500人(主催者発表)を前に支援を訴えた。

安倍氏は鈴木氏について、「第1次政権では手伝ってくれ、厳しい時には励ましてくれた。伊勢志摩サミットでは成功に導いてくれると確信していた」と評価。「三ツ矢氏が次の世代にバトンタッチするという決断の中で、素晴らしい候補者が誕生した。新しいリーダーをこの地域から誕生させよう」と呼び掛けた。

また「この選挙はいかにコロナ渦を克服するかが問われる選挙」とし、ワクチン接種体制の推進や経済対策、雇用確保の必要性を強調。加えて「共産党の力を得て立憲民主党が政権を取れば日米同盟は終わる。絶対に負けるわけにはいかない」と力を込めた。

三重4区では鈴木氏のほかに、共産新人で元津市議の中川民英氏(54)と、立憲民主新人で元民放アナウンサーの坊農秀治氏(49)が立候補している。