
今月30日に開幕する、バレーボール男子の2021―22シーズンVリーグ2部(V2)に出場するヴィアティン三重が25日、スポンサー企業の三交不動産本社(津市)で新体制発表会と新ユニホーム発表会を開いた。
全15チームが来年3月まで2回戦総当たりする。ホーム開幕戦は12月4日、四日市市総合体育館で開催の大同特殊鋼戦。昨シーズンV3リーグを戦った3チームが新たに加わり、全日程終了後、下位5チームは3部に自動降格、9、10位チームは3部上位チームとの入れ替え戦に臨む。
新加入の8選手を含む過去最多の21選手で昨季7位からの巻き返しを誓う倉田真監督は「超攻撃型バレーでリーグ3位以内とその先の優勝を目指す。(新型コロナウイルスの影響で三重とこわか)国体がなくなり悔しい思いもしたがホームゲームで今までやってきたことを地元の皆様に見せられたら」と抱負を述べた。
ヴィアティン三重がVリーグに準加盟した17年からスポンサー契約を結ぶ三交不動産の中村充孝社長は「V挑戦は5シーズン目。コロナに負けず、明るい地域、まちづくりにこれからも貢献していただきたい」とエールを送った。