桑名 桑部学童保育が移転開所 学校敷地の旧園舎再活用 三重

【開所式であいさつする福士理事長(後方右から2人目)=桑名市桑部の「桑部学童保育所 日の本クラブ」で】

【桑名】「桑部学童保育所 日の本クラブ」が三重県の桑名市立桑部小学校(同市桑部)の敷地内にある旧幼稚園舎に移転し、24日に開所式が開かれた。

社会福祉法人日の本福祉会(四日市市松原町)が運営する学童保育所で、これまでは学校近くの民家を借りて運営していた。かつて園の遊戯室として使われていた部屋を市が改修し、学童保育所として再活用した。床全面にクッションフロアを貼り、エアコンを設置、新たに手洗い場と小さなキッチンを設けたほか、トイレも改修した。すでに引っ越しを済ませ、11日から児童12人が、新しい学童保育所に通っているという。

式には、来賓や関係者約20人が出席。同法人の福士英実理事長は「学校から近くなって、子どもたちも喜んでいる。児童を安全に預かり、子どもたちが将来、社会で活躍できるように育てていきたい」とあいさつ。

伊藤徳宇市長は「子どもたちが、より安全に楽しく過ごせるのではないかと思う。世界に羽ばたく人材が、ここから育つことを期待しています」と祝辞を述べた。