鈴鹿 国体のぼり旗でエコバッグ作製 合川地区社協と地域づくり協 三重

【のぼり旗を再利用して作ったエコバッグ=鈴鹿市三宅町の合川地区市民センターで】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市三宅町の合川地区社会福祉協議会(眞弓とみ子会長)と同地区地域づくり協議会(眞弓裕雄会長)はこのほど、開催中止となった三重とこわか国体・三重とこわか大会ののぼり旗を再利用したエコバッグを作製した。

8月下旬に両大会の開催中止が決まり、同地区市民センターに設置してあったのぼり旗1本を撤去する際、民生委員らの雑談の中で再利用のアイデアが出たという。試作品のエコバッグが好評で、新たに市国体推進課から3種類のデザイン計174本を譲り受けた。

市によると、のぼり旗はPR用や会場設置用として、市の予算や企業からの協賛で4種類のデザインで計約1400本を準備したという。エコバッグは民生委員や地域づくり協議会のボランティア3人を中心に、5人で作製。キャラクター「とこまる」や「とこわか」の文字など、それぞれのデザインが一番映える組み合わせで作るため、エコバッグ1個にのぼり旗1枚以上を使い、約120個作った。

これまでに、市立合川保育園の園児や市立合川小学校の児童に配布。今後は公民館事業のエコバック作りや、生活支援サービス開設時の支援会員に配布する。

同地区市民センターの川岸健太郎所長は「子どもたちも喜んでくれたし、地域の人たちも作ってよかったと言っていた。無駄にせず再利用できたのがよかった」と話していた。