四日市と桑名で投票用紙交付ミス 衆院選と国民審査の期日前 三重

三重県の四日市市は21日、衆院選の期日前投票所で小選挙区に投票する有権者1人に比例代表の投票用紙を交付するミスがあったと発表した。この有権者が投票用紙に政党名以外を記載していれば無効票となる。

市選管によると、職員が21日午後1時半ごろ、同市南消防署南部分署(同市泊村)の期日前投票所を訪れた70代男性に小選挙区の投票用紙を交付すべきところを、誤って比例代表の投票用紙を手渡した。

男性が比例代表の投票用紙を小選挙区の投票箱に入れた後に誤りが発覚。比例代表の投票と扱われることから、再交付はしなかったという。その後、小選挙区の投票は通常通り実施したという。

この投票所は2区の有権者に機械で投票用紙を交付し、3区の有権者には手渡しで投票用紙を交付していた。市選管は「投票権を奪い、申し訳ない。小選挙区は全て機械による交付に切り替える」としている。

また、桑名市選管は市役所の期日前投票所で、国民審査の投票ができない「在外選挙人名簿」に記載された有権者1人に誤って国民審査の投票用紙を交付したと発表した。この投票は有効となる。