子どもにラグビーを 県協会と三重ホンダヒート 鈴鹿市教委にボール贈る

【上野理事長からラグビーボールを受け取る廣田教育長(右)=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県ラグビーフットボール協会(上野晋理事長)と鈴鹿市の社会人ラグビーチーム「三重ホンダヒート」は20日、「子どもたちが楽しく遊ぶきっかけに使ってほしい」と、鈴鹿市教委にラグビーボール計百個を寄贈した。

同協会は中止になった三重国体で使用予定だった公式専用球を中学校用として40個、三重ホンダヒートはファン向けに作った非公式球に、選手ら45人が1人1―2個ずつ「コロナに負けるな」などのメッセージを書き、小学生用として60球をそれぞれ寄贈。

同日、同市役所で合同の寄贈式があり、上野理事長と三重ホンダヒートの本村直樹選手、ヴィリアミ・アフ・カイポウリ選手が来庁した。

上野理事長は「国体は中止になったが今まで協力していただいたレガシーとして使ってほしい。ラグビーボールが子どもたちの近くにある環境をつくりたい」、本村選手は「ラグビーを通じてみんなが笑顔になれば」、ヴィリアミ選手は「ラグビーボールで元気に遊んでほしい」とそれぞれあいさつし、廣田隆延教育長にボールを手渡した。

廣田教育長は「各校に配布し、ラグビーの裾野を広げたい」と謝辞を述べた。

寄贈を受けたラグビーボールは、市内の全公立小中学校計40校に配布する。