衆院選 県内各政党が談話を発表 三重

三重県内の各政党は19日、衆院選の公示を受けての談話を発表した。自民は候補者の「若返り」をアピールし、公明はコロナ対策の実績を強調。野党は生活と経済の立て直しなどを掲げて議席の拡大を目指す。

■自民党県連の津田健児幹事長 ― 若さでよりよい社会へ
成長と分配、そしてコロナ対策など、課題の共有はできていると思うが、われわれはその約束をどう実行していくのかを国民に誠実に丁寧に訴える。選挙区と比例区に4人の若手新人候補を擁立した。若い力で新しい自民党をつくり、よりよい社会を目指す。

■公明党県本部の今井智広幹事長 ― コロナ克服へ施策訴え
今回の総選挙では、公明党がワクチン接種の推進や生活者・事業者支援をリードしてきた実績と、コロナ禍克服への具体的な取り組みや施策を訴えたい。悲願となる比例東海ブロック3議席の獲得と、連立を組む自民党の小選挙区勝利に向け、全力で戦う。

■立憲民主党県連の芝博一代表 ― 真の民主主義取り戻す
コロナ禍では初の国政選挙だからこそ、県民にきめ細やかな対応で丁寧に訴えたい。一人でも多くの仲間を増やし、看板をすげ替えただけの自民党政権にノーを突きつけ、劣化している真の民主主義を取り戻す。三重の4人が勝ち抜くよう全力を尽くす。

■国民民主党県連の金森正代表 ― 疲弊した社会立て直す
新型コロナで疲弊した国民生活と社会経済の立て直しが喫緊の課題。今後のコロナ対策や積極財政への転換、給料が上がる経済の実現、人づくりこそ国づくりなどの5本柱を訴える。一つでも多く議席を増やし、与野党拮抗(きっこう)の緊張感ある政治を取り戻す。

■共産党県委員会の大嶽隆司委員長 ― 岸田政権任せられない
今回は政権選択の選挙。格差と貧困をひどくし、コロナ失政で多くの犠牲者を出した安倍・菅政権を引き継ぐ岸田政権には任せられない。小選挙区は1―3区で立憲民主の候補者を支援する。4区は候補者を擁立し、野党が競い合って自公候補を落とす。