文書誤送付で情報漏えい 県の経営改革計画で 三重

 三重県は19日、県内の中小企業を対象とした支援事業に関連し、事業者が計画している新規事業に関する情報を、誤って別の事業者に送付するミスがあったと発表した。「再発防止に努める」としている。

 県によると、作業を誤ったのは、県から経営革新計画の作業を受託している県産業支援センター。担当者が13日に関係文書を2つの事業所に発送した際、一部の文書を取り違えて同封したという。

 取り違えた文書には、新規事業に対する中小企業診断士の意見などを記載していた。事業所が「異なる書類が入っていた」とセンターに連絡して発覚。もう一方の事業所に送付した書類は開封前に回収した。

 センターと県は双方の事業所に謝罪した。センターは「関係書類を送付する際に職員2人でチェックしたが、確認が不十分だった」と説明。県は「センターに注意喚起し、研修も実施する」としている。