指定薬物含む植物片を密輸 名古屋税関四日市支署 ベトナム人を告発 三重

【指定薬物「ADB―BUTINACA」を含有する植物片など=四日市市千歳町の四日市港湾合同庁舎で】

名古屋税関四日市税関支署は18日、指定薬物を含む植物片を輸入しようとしたとして、関税法違反の疑いで、ベトナム国籍で長野県松本市の電気工レ・ディン・チャン容疑者(33)を津地検に15日に告発したと発表した。鈴鹿署が9月28日に医薬品医療機器法違反(指定薬物の輸入)容疑で逮捕している。

告発容疑は、ベトナムからの国際航空小包郵便で、指定薬物の通称「ADB―BUTINACA(ブチナカ)」を含む植物片約601グラムを輸入しようとした疑い。

同支署によると、7月4日に名古屋税関中部外郵出張所の職員が税関検査で発見した。植物片は紙巻たばこの形状で591本分あり、ベトナムで売られているたばこの箱に入れられていた。同支署は認否を調査中としている。