衆院解散後、初のサンデー 支持拡大へ奔走 立候補予定者ら 三重

【街頭演説に臨む立候補予定者=津市内で】

衆院解散から初の日曜となった17日、三重県内でも小選挙区の立候補予定者らが支持拡大に奔走した。与党はコロナ対応をはじめとする政府の実績を強調。野党は「きめ細かく暖かい政治に変える」などと、政権交代の必要性を訴えた。

 ■1区■

松田 直久67立元
田村 憲久56自前
山田いずみ35N新

田村氏は松阪市内で街宣した後、名張市を訪れて川崎氏の応援に立った。感染者が減少した理由は「ワクチン接種が進んだから」と強調。「われわれの政治に秀人さんを仲間入りさせてほしい」と訴えた。

松田氏は松阪市と津市の6カ所で街頭演説。津市久居明神町の商業地では、通行車両に向かって「緊張感のない政治を変え、子どもを真ん中にした国づくりを進める。ぜひ選挙への参加を」と呼び掛けた。

山田氏は街頭演説には立たず、友人らを頼りに津市内の店舗や会社を訪問したり、電話をかけたりして支持拡大に奔走。政府の新型コロナウイルス対策などに対する疑問や意見を聞き取ったという。

 ■2区■

中川 正春71立前
川崎 秀人39自新

 

川崎氏は伊賀市の24カ所で街頭演説し、名張市松崎町の市青少年センターで決起大会を開催。集まった支援者420人(主催者発表)を前に「世代交代を達成するため、一緒に戦ってほしい」と訴えた。

中川氏は亀山市の10カ所で「青空懇談会」を開催。同市東御幸町の農産物直売所前では約40人の支援者を前に「このままでは日本が行き詰まる」と強調。感染症の世界的大流行に備える必要性などを訴えた。

 ■3区■

岡田 克也68立前
石原 正敬49自新

石原氏は四日市市内の交差点で演説。菰野町長などの政治経験を強調し、地域課題の解決を訴えた。選挙区内の企業を訪問して支援を求めたほか、自身について紹介する党広報紙の発送作業にも当たった。

岡田氏は四日市市と菰野町の7カ所で「青空国政報告会」に臨んだ。集まった支持者らに「今回の衆院選で与野党を同じくらいの議席にして、もっと緊張感のある政治を実現させたい」などと訴えた。

 ■4区■

中川 民英54共新
坊農 秀治49立新
鈴木 英敬47自新

鈴木氏は久保行央多気町長や大森正信大台町長の応援を得て街頭演説。大台町小滝の駐車場では「一番思い入れがあり、課題があるのが4区。政治人生をかけて恩返しをしたい」などと支持者らに訴えた。

中川氏は街頭演説などをせず、伊勢市の選挙事務所で4区党総本部役員らと選挙準備会議を開いて公示以降の街宣計画を練った。会議では、選挙期間中に有権者とのオンラインで対話することも決めた。

坊農氏は1区の松田氏と共に松阪市の松名瀬海岸を訪れて清掃イベントに参加した後、玉城、度会両町で街頭演説。「自助努力を押しつける冷たい政治から、きめ細かく暖かい政治に変える」と訴えた。