玉城町 「次郎柿」出荷始まる 糖度乗って大きい 三重

【出荷が始まった秋の味覚「次郎柿」=玉城町勝田のJA伊勢玉城選果場で】

【度会郡】三重県玉城町勝田のJA伊勢玉城選果場で17日、秋の味覚「次郎柿」の出荷が始まった。11月下旬まで、県内や名古屋の市場に昨年並みの約百トンを出荷する見込み。

次郎柿は完全甘柿でシャリシャリとした食感が特徴。現在は、JA伊勢玉城柿部会の85人が約20ヘクタールで栽培している。

同JA伊勢・玉城経済センター果実野菜グループの村木孝久係長(49)によると、今年は雨が多かったため生育がよく、大玉傾向で品質は上々という。食べ頃の次郎柿を消費者に提供しようと、数年前から選果基準を改め、より赤く色付いた柿を出荷している。

この日は、生産者が持ち込んだ柿を色や大きさ、形などで選別し、箱詰めする作業に追われていた。

村木係長は「今年の次郎柿は玉も大きく糖度も乗っておいしいと思うので、ぜひ食べていただきたい」と話した。