
東海地区大学野球連盟の三重学生リーグ2021年秋季リーグ戦(伊勢新聞社など後援)は16日、津市安濃町田端上野の安濃中央総合公園内野球場で2試合があり、皇學館大が3―2で鈴鹿大を下して6季連続(昨年春は新型コロナウイルスの影響で中止)8回目のリーグ優勝を決めた。
皇學館大は2位校とともに明治神宮大会の代表校決定戦につながる東海地区大学秋季選手権(23、24日・ダイムスタジアム伊勢)に進出する。
県内5校が10月3日から1回戦総当たり形式で対戦。皇學館大の成績は対戦校全てに勝つ4勝0敗だった。四日市大戦、三重大戦で先発し勝利投手になった鈴木貫太朗(4年・皇學館)が鈴鹿大戦も先発し2失点完投した。