三重国体ラグビー女子代表ら、鈴鹿で記念試合 三重

【熱戦を繰り広げる三重、静岡両県の選手ら=鈴鹿市内で】

新型コロナウイルスの感染拡大で中止となった三重とこわか国体ラグビー女子7人制の県代表らが16日、同種別の国体会場だったスポーツの杜鈴鹿で静岡県代表と記念試合を行った。選手らは国体用のチームジャージに身を包み、三重とこわか国体の公式マスコット「とこまる」のイラスト入りのゴールポスト目指してピッチを駆け回った。

四日市市に拠点を置く女子チーム「PEARLS(パールズ)」の選手ら。15人制日本代表合宿に参加の齊藤聖奈主将らを除いてほぼ全員が参加し、静岡県のエコパスタジアムが本拠地の女子チーム「アザレア・セブン」と7分ハーフ2本の真剣勝負を行った。

三重とこわか国体に向け強化に取り組んで来た選手らが成果を発揮する機会をつくろうと両県の話し合いで実現。2試合とも女子7人制の国内最高峰、太陽生命ウィメンズセブンズセブンズシリーズでも活躍中のパールズが圧勝したが、アザレア・セブンの西岡那奈子主将(20)は「(パールズの選手は)個々が強く、前に行く意識がすごくあった。良い刺激をもらえた」。

【国体会場の鈴鹿市からの記念品を手に記念撮影する三重、静岡両県の選手=鈴鹿市内で】

年度末の15人制の大会に向けて再出発したパールズの選手らも良い刺激を受けた様子。今季からSOやFBに挑戦する三谷咲月選手(21)は「7人制のゲームは久しぶりだが皆良く動けていた。今日から切り替えて、15人制に向けて頑張ろうという気持ちになれた」と話していた。