
衆院選(19日公示、31日投開票)に向け、三重県警は15日、選挙違反取締本部を県警本部と県内18署に設置した。県警本部と県内18署の約3400人態勢で、取り締まりに当たる。
県警によると、13日現在で違反警告数は35件で、すべて文書掲示違反。平成29年の前回衆院選は、インターネット利用違反や文書掲示違反などで44件の警告があった。
捜査二課の下村彰次長は「選挙の公正を確保するため、厳正、公平な違反取り締まりを推進したい」と話した。
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