津市議会百条委 報告書をHPで公表へ 自治会問題、調査まとめる 三重

三重県の津市議会は15日、特定の自治会と行政の不適切な関わりなどを調査する特別委員会(百条委員会)を開き、12回にわたって調査してきた内容をまとめた報告書案について、委員らが議論した。

議員19人で構成する百条委は昨年12月に設置され、元相生町自治会長による行政対象暴力疑惑▽同自治会への不正な補助金の執行疑惑▽特定の自治会と行政の不適切な執行疑惑に対する議員の関与―の3点について調査してきた。

この日は13回目の百条委で、正副委員長案の報告書について委員らが討論。西山みえ委員が、原案の「議員が関与していた事実が明らかになったところである」の部分について、議員が関与した事項を記す必要があると提案した。採決の結果、「議員が元自治会長に知り得た情報を伝えていた」などとする計5つの関与事項を報告書に付け加えることになった。

委員の意見を反映して修正した報告書は、19日に市議会の公式ホームページで公表する予定。百条委は市議会定例会最終日の20日に廃止される。