三重県教育長会見 教育功労者に3氏 小宮氏ら、学校・地域で貢献

木平芳定三重県教育長は14日の定例記者会見で、本年度の教育功労者として3人を選んだと発表した。11月2日に津市一身田上津部田の県総合文化センターで開く「三重の教育談義」で表彰する。

学校教育功労には、県立四日市工業高の小宮健教諭(60)=津市、社会教育功労には、県社会教育委員連絡協議会の山口恵照会長(69)=大台町、学校保健功労には、学校歯科医の宮田保氏(75)=桑名市を選んだ。

小宮氏は当時の学校現場にノウハウがなかった自動車整備の知識や技術を自ら習得し、生徒らに伝承。高校生ものづくりコンテスト全国大会の自動車整備部門で10人の教え子を最高位の国交大臣賞に導いた。

山口氏は平成15年度から大台町の社会教育委員を務めているほか、町内の放課後子ども教室「リフレッシュ大台学園」の事務局長やコーディネーターとして子どもたちの居場所づくりなどに励んでいる。

宮田氏は昭和62年度から桑名市内の小学校で学校歯科医を務めている。桑員歯科医師会長として歯の大切さを伝える教室を開いたり、歯科衛生の作文やポスターを冊子にして配布したりと、啓発にも務めた。