サッカーなでしこL 伊賀、最終戦白星飾る 三重

【ホーム最終戦を勝利で飾り地元ファンらと喜び合う伊賀の選手ら=10日、伊賀市小田町の上野運動公園競技場で】

10月17日まで行われる女子サッカーのなでしこリーグ1部で既に優勝を決めている伊賀FCくノ一三重が10日、拠点の三重県伊賀市で今季ホーム最終戦に臨み日体大FIELDS横浜を4―1で下した。伊賀は勝ち点を50に伸ばし最終節を前に2位以下に10点以上の差を付けた。9月末の緊急事態宣言解除後のこの日は伊賀市民を無料招待したこともあって1045人(主催者発表)の観客が詰めかけ拍手などで選手を後押しした。

1976年創設の伊賀は89年から始まった国内女子最高峰リーグの日本女子リーグに初年度から参加し、95、99年にも優勝を果たしている。同リーグは今年9月スタートの女子初のプロリーグ「WEリーグ」開始に伴い再編されており、伊賀は新生リーグの初代女王となった。

伊賀は来季もなでしこリーグ1部で戦うことが決まっている。試合後行われた優勝報告会で株式会社伊賀FCくノ一三重の柘植満博社長は「経験をもとに来季も監督選手たちが一体となって頑張る。いろいろ力添えを」、大嶽直人監督もチームを通じ「くノ一がWEに行くこと、未来を切り開くために支援、応援よろしくお願いします」とコメントした。