津球場 ティーボール選手権始まる 県小学生20チーム熱戦 三重

【ティーのボールを打つ選手=津市本町の津球場公園内野球場で】

【津】「33FG杯第九回県小学生ティーボール選手権大会」(県生涯スポーツ協会主催、伊勢新聞社など後援)が10日、三重県津市本町の津球場公園内野球場で始まった。1―4年生で構成する県内20チーム350人が熱戦を繰り広げた。17日に同市末広町の海浜公園内陸上競技場で準決勝と決勝があり、優勝チームは12月の「第23回全国小学生ティーボール選手権大会」に出場する。

ティーボールはバッターボックスに立てたティースタンドにスポンジボールを置いて打つ日本発祥の野球型ニュースポーツ。同大会は新型コロナウイルスの影響で約4カ月延期し感染防止対策として日程を2日に分け大人数が集まる開会式は中止、各チーム試合時間に合わせて来場する形を取った。

この日の試合はトーナメントの2回戦までで、各チーム10人の全員打撃制で3イニングを戦った。協力団体には野球人口減少に歯止めをかける目的で昨年発足した県野球協議会も名を連ね、加盟する東海地区大学野球連盟や県高野連、県軟野連などに所属する審判員らが連携してジャッジに当たった。

同協会の橋川恵介専務理事(36)は「コロナ禍でさまざまな大会が中止になり残念がる声を多く聞く。対策をしっかり取り子どもたちがスポーツする機会を増やしたい」と話した。