亀山市の協働事業プレゼン 3団体が提案発表 三重

【事業の趣旨について説明をする竹島代表(右)と谷脇副代表=亀山市東町の市市民協働センターで】

【亀山】三重県の亀山市は10日、同市東町の市市民協働センターで、令和4年度協働事業提案の公開プレゼンテーションを実施した。

四日市大学教授の松井真理子委員長ら4人の選定委員の前で、「戦争遺跡に平和を学ぶ亀山の会」と「三重の文化を愛する会」、「坂下星見の会」の3市民団体がそれぞれの事業提案について発表した。コロナ感染防止のため、一般市民の傍聴をなくし、ウエブサイト「ユーチューブ」で同時配信した。

市は、市内の各種団体が提案する事業を、行政が連携・協力して取り組み、活動を推進させる狙いで、平成20年度に制度化しこれまで、40件の提案があり、29件が事業化されている。

「三重の文化を愛する会」の竹島愛佳代表と谷脇節子副代表は、来年11月に3日間、市の観光地「関宿」一帯で開催する事業「関宿まちむすめ着物横丁」について発表した。

竹島代表と谷脇副代表は「着物を着て街道のフォトスポットを巡り、参加者が動画や写真を会員制交流サイト(SNS)に投稿することで、多くの人が関宿の新たな魅力を知り、『着物の似合うまち』として、持続可能なランドスケープ(景観)にしたい」と事業の趣旨を述べた。

選定委員は、発表を聞き取り、官民お互いの役割や公益性、協働事業としての評価を審査し、意見を付して櫻井義之市長に報告する。