次期参院選に山本県議擁立 自民県連が役員会・総会 三重

自民党三重県連は10日、役員会と総務会を開き、来夏の次期参院選で三重選挙区(改選数1)に山本佐知子県議(53)を擁立することを決めた。山本氏の参院選出馬は平成28年に続いて二度目。津田健児幹事長が総務会後の記者会見で明らかにした。

津田氏は、山本氏を擁立した理由を「前回は惜敗したが、斎藤十朗先生以来の42万票というかなりの票を得た。有力な候補者として名前が挙がった」と説明。「県議1期生ながら会派内で政策委員長を務め、政策通。党員内でも推す声が多かった」とも語った。

山本氏は旧三重1区の衆院議員を務めた故山本幸雄氏の孫。平成28年の参院選三重選挙区に自民党公認で立候補し、現職の芝博一氏に敗れた。31年の県議選桑名市・桑名郡選挙区で初当選し、1期目。

山本氏は11日、本紙の取材に「今はまだ県議としての職務にまい進したいのでコメントは控えたい」と話し、県議を辞職する時期や出馬会見の日程は未定としている。