津 アサギマダラ、花畑を舞う カメラマンら連日来訪 三重

【フジバカマの蜜を吸うアサギマダラ=津市美杉町の愛和園で】

【津】三重県津市美杉町下太郎生の中原孝夫さん(65)がフジバカマを育てる「愛和園」に、渡りチョウのアサギマダラが飛来している。連日多くのカメラマンが訪れ、花畑を舞うチョウの姿を撮影している。

同所は中原さんが自宅横の休耕田を借りてフジバカマを育て7年になる。400平方メートルから徐々に面積を増やし今年は1200平方メートルになった。休憩用の小屋や駐車スペースを設け無料で開放しており昨年は県内外から1200人を超える人が訪れたという。

今年最初のアサギマダラは先月28日に飛来。ここ数日は複数が蜜を吸いながら花から花へと舞っており畑のあちこちでシャッターチャンスを狙う愛好家の姿が見られる。

中原さんによるとアサギマダラは晴れた風のない午前中に多く舞うといい「管理は大変だが来てくれる人の笑顔が原動力になっている。天気次第だが花はまだ満開でないので25日ごろまで来るのでは」と話していた。