新型コロナ 三重で新たに12人感染 クラスター施設で7人

三重県は8日、10歳未満―90代までの男女計12人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。クラスター(感染者集団)が発生した通所型介護老人福祉施設で新たに利用者7人の感染が判明した。

県によると、新たに判明した感染者は、菰野町で10人、津市と鈴鹿市で1人ずつ。鈴鹿市の1人について今のところ感染経路が分かっていない。県内の感染者は延べ1万4689人となった。

菰野町に住む70代―90代までの男女計7人は、クラスターの発生が確認されていた県内にある通所型老人福祉施設の利用者。この施設で判明した感染者は職員5人を含めて計28人となった。

このうち利用者5人は、これまでに感染者が判明したフロアとは別のフロアを利用していたという。県は職員の移動や送迎バスの相乗りなどを通じて感染が広がった可能性があるとみて調べている。

8日現在の病床使用率は10・4%となり、前日から0・9ポイントの低下。重症者用病床の使用率は2・0ポイント増の5・9%。自宅療養者を含む入院調整中の感染者は79人となり、前日から四人増えた。