若手経営者、必要な知識学ぶ 三十三FGが育成塾開講

【開講あいさつをする渡辺頭取=四日市市西新地の三十三銀行本店で】

【四日市】三十三フィナンシャルグループの三十三銀行と三十三総研は7日、三重県四日市市西新地の同行本店で地元中小企業の若手経営者を対象にした「次世代経営者育成塾」を開講した。来年4月まで8回にわたり、製造業や卸売業など幅広い業種の経営者や経営幹部20人が経営に必要な実践的知識やスキルを学び、人脈形成にも励む。

8期目となる今回は、今年5月に同行が発足して以来、初めての開催となる。

開講に当たり、同行の渡辺三憲頭取が「コロナ禍で変革する時代の中、環境変化にいち早く対応して新しいニーズを読み取る力が経営者には求められる」とあいさつ。「本塾を活用し、経営者として必要な知識を体系的に身に付けるとともに、参加した受講生同士のつながりを大切に、地域をけん引するリーダーになってほしい」と受講生にエールを送った。

初回となるこの日の講義では、誠文社(同市鵜の森2丁目)の西村信博社長が「経営者としての心構え」と題して講演。受講生は西村社長の経験談を興味深そうに聴講していた。