サツマイモどっさり 伊勢の「AC FARM」収穫始まる 三重

【収穫した「紅はるか」と中川さん=伊勢市上地町で】

【伊勢】三重県伊勢市上地町の「AC FARM」(中川亜沙美代表)が管理する畑で、サツマイモの収穫が始まっている。作業は11月末まで続き、今年は約15トンの収穫を見込んでいる。

中川さん(36)は2年前からサツマイモを栽培。現在は、同町や玉城町にある計1・5ヘクタールの畑に紅はるかやハヤトイモなど3種類を植え付けていて、種芋から苗を作り、マルチシート張りやつる返し、草取りといった作業に取り組みながら丹精込めて育てている。

上地町の畑では、中川さんやスタッフらが甘くねっとりした品種の紅はるかを土の中から掘り出し、つるを切って選別する作業に追われている。

収穫したサツマイモは高温多湿の環境に置くことでカビや腐敗の発生を抑える「キュアリング」を行った後、農業用ハウスの中で温湿度の管理に気を付けながら保管。甘みが増すように1カ月以上追熟させてからJA伊勢に出荷するほか、生協や同市のスーパー「ぎゅーとら」などで販売する。今年はサツマイモを使った加工品も商品化する予定。

中川さんは「みんなで作ったサツマイモをたくさんの人に食べてもらいたい。作業スタッフも募集しています」と話した。問い合わせは中川さん=電話090(8954)6381=へ。