「遊びに来て」 鈴鹿・伝統産業会館 伊勢型紙ガチャ登場 三重

【伊勢型紙ガチャの遊び方を説明する職員=鈴鹿市寺家3丁目の市伝統産業会館で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市の伊勢形紙協同組合(小林満理事長)はこのほど、寺家三丁目の同市伝統産業会館にカプセルトイ「伊勢型紙ガチャ」1台を設置した。

1回500円。硬貨を入れて回転式レバーを回すと、伊勢型紙を使った4種類の景品のうち、1種類が当たる。景品は一辺5センチのプチ額▽高さ9センチのボタン電池式キャンドルライト▽印伝の印鑑入れ▽染め生地で作ったマグネットのいずれか。印鑑入れは同館で通常1個1790円で販売している商品と同じで、それ以外は非売品。

「手軽に伊勢型紙に触れるきっかけになれば」と起正明副理事長が発案し、4月から準備を始めてきた。

子どもたちの夏休みに合わせ、7月23日から新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言で休館するまで約1カ月間、試行販売を実施したところ約50個が売れた。「お土産代わりになる」「懐かしい」など、世代を問わず好評だったことから10月1日から本格的にスタートした。

同館では「敷居が高いと思われがちだが、気軽に遊びに来てほしい」と話していた。

問い合わせは同館=電話059(386)7511=へ。