中小企業の振興策拡充を 県中央会、国・県への要望決議 三重

【あいさつする三林会長=津市羽所町のホテルグリーンパーク津で】

【津】三重県中小企業団体中央会(三林憲忠会長、会員約500組合など)は6日、津市羽所町のホテルグリーンパーク津で「第58回中小企業団体三重県大会」を開き、県内中小企業の持続的発展のための要望を決議した。青木謙順県議会議長ら来賓をはじめ各団体の関係者ら約80人が出席した。

大会は、国や県などに新型コロナウイルス感染症対策や経済社会復興のための中小企業振興施策の拡充を訴え、中小企業の持続的な発展と豊かな地域社会の実現を図ろうと開催。同ウイルスの感染拡大防止対策として入場者を制限し、オンラインで約50人が参加した。

大会では、中小企業連携組織に対する施策の充実や緊急時における資金繰り支援の対応強化などの要望51項目を満場一致で決議した。今後国や県などに要望書として提出する。

三林会長は開会あいさつで「ウイズコロナ時代に対応した持続的な成長を続けるには企業同士のつながる力を活用することが重要」と話し「今まで培ってきた指導、支援のノウハウだけでなくオンライン等での支援など積極的かつ多面的に支援していく」と述べた。

一見勝之知事はビデオレターで「コロナ禍で直面する課題が複雑化する今こそ皆さまのお力を借り県民一丸となって局面を乗り越えていきたい」とメッセージを寄せた。