桑名市 忠勝入封420年を記念 23日から特別展 創設50年の市博物館で 三重

【記者会見を行った伊藤市長と「刀剣男子 桑名江」の等身大パネル=桑名市役所で】

【桑名】三重県桑名市の伊藤徳宇市長は5日の定例記者会見で、同市博物館(同市京町)で23日から11月28日まで「特別企画展 本多忠勝と桑名」を開催すると発表した。午前9時半―午後5時(入館は午後4時半まで)。月曜休館。入館料500円(中学生以下は無料)。

市博物館創設50年と桑名城下町を創建した本多忠勝の入封420年を記念し、桑名創建の父とされる戦国武将を紹介。見どころは、①桑名初の国宝公開など約60件の貴重な文化財公開②「刀剣乱舞―ONLINE―」とのコラボレーション―などで、国宝「名物 中務正宗」、桑名で発見された重要文化財「名物 桑名江」、東建コーポレーション所蔵の重要文化財「名物 塩河来国光」など本多家の名刀が一堂に会するほか、人気ゲーム「刀剣乱舞―ONLINE―」の「刀剣男子 桑名江」の等身大パネルを展示(23日―11月7日)。忠勝の娘で真田家に嫁いだ小松殿、忠勝の孫(忠刻)の正室・千姫ら本多家ゆかりの女性も紹介する。

1601年に入封した忠勝は「慶長の町割」を行い、桑名は近世城下町へ生まれ変わったとされる。民泊「まちやど桑名宿」1階の「七里の渡しインフォメーションショップ『宿場の茶店 一』」(同市川口町)と観光案内所では6日から、忠勝入封420年記念「御城印」を1枚300円で販売する。伊藤市長は「多くの方に足を運んでいただきたい」と話した。