新型コロナ 県内新たに8人感染 入院待機100人下回る 三重

三重県は5日、10歳未満―80代までの男女計8人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。66日ぶりに入院調整中の感染者が百人を下回った。県内の感染者は延べ1万4647人となった。

県によると、新たに判明した感染者は、菰野町、鈴鹿市、亀山市で2人ずつ、四日市市、明和町で1人ずつ。このうち菰野、鈴鹿、明和の4人について、今のところ感染経路が分かっていない。

菰野町の70代男女2人は同居家族で、男性の発症を受けた検査で陽性と判明した。この2人が利用していた県内の福祉施設では、少なくとも約20人の職員や利用者が検査を受ける見通し。

また、クラスター(感染者集団)が発生していた四日市市内の特別養護老人ホームで新たに入所者1人の感染が判明。過去2回の検査では陰性だったが、その後に発症した。施設の感染者は15人となった。

5日現在の病床使用率は前日比1・9ポイント減の10・4%。重症者用病床の使用率は、前日と同じ3・9%。自宅療養者を含む入院調整中の感染者は前日から33人減少し、80人となった。