津市 36人の個人情報一時紛失 公民館講座受講生 別の講師が持ち帰り 三重

【津】三重県の津市は4日までに、公民館講座の講師が受講生36人分の個人情報が記された書類1枚を紛失したと発表した。書類は別の講師が持ち帰っていたことが4日に判明。個人情報の流出は確認されていない。

市によると、紛失したのは敬和公民館で開かれている講座「津市少年少女発明クラブ」を受講する小中学生の個人情報がまとめられた書類。住所と氏名、電話番号、学校名、学年が書かれていた。

紛失した講師は2日、講座の準備をして帰宅後、書類がなくなっていることに気付いた。4日に改めて確認したところ、準備作業に同席した別の講師が他の書類と一緒に持ち帰っていたことが判明した。

市生涯学習課は「一連の騒動は個人情報の取り扱いの重要性についての認識不足が原因。受講生の個人情報について、厳重かつ適切に取り扱うとともに、全ての公民館職員と講師に注意喚起を図る」としている。