東紀州初のグランピング施設 紀北町孫太郎オートキャンプ場 きょうオープン 三重

【グランピングドームの内装=紀北町東長島浅間海岸の孫太郎オートキャンプ場で】

【北牟婁郡】三重県紀北町東長島浅間海岸の孫太郎オートキャンプ場に5日、「シーサイドテラス・グランピングドーム熊野灘」がオープンする。東紀州初のグランピング施設となる。

施設には、直径6メートル、高さ3・3メートル、広さ約28・3平方メートルのドーム型テントが2棟建てられた。1棟あたりの定員は4人。テント内にはエアコン、冷蔵庫、電子レンジなどの設備がそろい、テント外にはシャワー、トイレ棟が備わる。

国内でも珍しい国産のテントを使用しており、外の景色が見える窓の部分はUVカット仕様になっている。ドーム内側には断熱材が施されていて、夏は涼しく、冬は暖かく、住居のように快適に過ごせる。

海に面した食事スペースでは、「ホテル季の座」総料理長監修のBBQが楽しめる。熊野牛のステーキや県産の地鶏など、ボリューム満点のメニューが用意されている。朝食には、同キャンプ場オリジナルのホットドッグなどがテークアウト形式で届けられる。

同キャンプ場が来年30周年を迎えるにあたり、新たに目玉となる事業を始めようと、約2100万円かけて建設した。宿泊価格は1人当たり2万2千円から。釣り体験やクラフト体験をオプションで付けることもできる。

同キャンプ場の梅森智秀支配人は「夕日が熊野灘を赤く染める景色は絶景。手ぶらで来ても楽しめるので、海と山を見ながらゆっくり過ごしていただけたら」と話した。予約は同キャンプ場公式サイトから。