「自公からのチェンジ」 中川氏が政策発表 衆院選向け 三重

【記者会見で、衆院選に向けた政策を発表する中川氏=三重県庁で】

次期衆院選三重4区に共産党公認で立候補を予定する元津市議の中川民英氏(54)は4日、県庁で記者会見し、新型コロナウイルスの検査充実や温室効果ガスの削減など、選挙戦で訴える政策を発表した。

政策は「自公政権からのチェンジ」と題し、新自由主義にピリオドを打って命と暮らしを最優先にする政治へ▽温室効果ガスの排出6割減▽ジェンダー平等▽憲法9条を生かした平和外交―の4点を掲げた。

具体的な施策としては、高齢者の医療費負担増や病床削減計画の撤回、消費税5%への減税、最低賃金時給1500円の実現、選択的夫婦別姓の導入、核兵器禁止条約の批准などを訴える考えを示した。

中川氏は会見で「まともな説明をせず感染者を原則自宅療養とするなど、政府はコロナ対応まで自己責任を押しつけている。ワクチン頼みの現状を改め、いつでも検査を受けられる体制を築く」と述べた。

衆院三重4区には前知事の鈴木英敬氏(47)=自民党公認=と元三重テレビ放送アナウンサーの坊農秀治氏(49)=立憲民主党公認=も立候補を表明している。現職の三ツ矢憲生氏(70)は今期限りで引退する方針。