亀山 「関宿」にぎわい戻る 宣言解除後、初の日曜 三重

【県内外の観光客でにぎわいが戻ってきた「関宿」=亀山市関町で】

【亀山】緊急事態宣言が解除され初めての日曜を迎えた3日、三重県亀山市の観光地「関宿」では、県内外から訪れた観光客らで、にぎわいが戻ってきた。

年間約10―12万人が訪れる「関宿」は、旧東海道五十三次47番目の宿場町として、国の重要伝統的建造物保存地区に選定されている。東西約1・8キロの街道には、江戸時代から、明治、大正時代に建てられた約200軒の木造家屋が建ち並ぶ観光地。

名古屋市から訪れた50代の夫婦は「車で約40分で来られる身近な『関宿』の街道を、初めて歩きました。古い町並みがいいですね」、街道沿いの和食店「会津屋」の松田ゆかり店主は「宣言解除後の土曜、日曜と多くの家族連れらが食事に寄られて、忙しくなったのがうれしい」といい、「これまで通り、万全の感染防止対策で営業します」と話していた。

一方、亀山市内の公共施設の利用が再開された中、市民が無料で利用できる、同市東町の市市民協働センターには、土、日曜の両日、再開を待っていた、絵画や写真、手芸サークルなど5市民団体が利用。同センターの事務担当者は「解除後の1日から連日、利用の予約に訪れる人も多い」と話していた。