成年後見制度、相談を 鳥羽市、サポートセンター開設 三重

【中村市長から成年後見サポートセンターの看板を受けた赤尾会長(左)=鳥羽市大明東町の市福祉保健センターで】

【鳥羽】認知症の高齢者や知的障害などで判断能力が不十分な人を支える「鳥羽市成年後見サポートセンターぬくもり」が1日、三重県鳥羽市大明東町の市保健福祉センターひだまり内に開設された。

市が社会福祉協議会に業務を委託。認知症などで判断能力が低下し、財産管理や契約手続きなどが難しい人の権利を守り支援する成年後見制度について、専門知識を持つ職員が、相談や支援、情報提供にあたる。社協が後見人を担う「法人後見」も受ける。

開設式で、中村欣一郎市長が社協の赤尾勉会長に、サポートセンターに掲げる看板を手渡し「まだ埋もれている事例があると思う。誰でも気軽に相談できるよう、積極的に利用を呼び掛けてほしい」と述べた。赤尾会長は「福祉向上のため努めたい。気になることがあれば気軽に相談してもらいたい」と話した。