赤い羽根募金スタート 目標2億9千万円 知事に協力呼び掛け 三重

【一見知事(中央)に赤い羽根共同募金の開始を報告した関係者ら=三重県庁で】

社会福祉法人「県共同募金会」(津市桜橋二丁目)の小笠原まき子会長らは1日、県庁を訪れ、本年度の赤い羽根共同募金が同日から始まったことを一見勝之知事に報告し、協力を呼び掛けた。

小笠原会長は新型コロナウイルスの緊急事態宣言を踏まえ、例年は津駅前で実施している初日の街頭活動を見送ったと説明。「街頭で活動できず残念だが、新しい形で支え合い、助け合いたい」と述べた。

あけぼの学園高3年の上原七海さん(17)がデザインした募金のバッジを紹介。募金のサポーターを務める三重ホンダヒート、鈴鹿ポイントゲッターズ、ランポーレ三重の関係者らも支援への決意を語った。

一見知事は、上原さんのバッジを「素晴らしいデザイン」と評価。募金の一部が災害復旧支援などに充てられていることを踏まえて「災害が激甚化している中で、大変ありがたい」と語った。

県内では昨年度、約2億8530万円の募金が集まった。本年度の目標は2億9千万円。中央共同募金会のホームページなどで募金できる。問い合わせは県共同募金会=電話059(226)2605=へ。