新型コロナ 県内11人感染 熊野の医療従事者ら 三重

三重県は1日、10歳未満―60代までの男女計11人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。熊野市内の医療機関で職員の感染が判明。県内の感染者は延べ1万4628人となった。

県によると、新たに判明した感染者は桑名市と津市で3人ずつ、四日市市で2人、鈴鹿市、亀山市、熊野市で1人ずつ。桑名市、鈴鹿市、熊野市の5人について、今のところ感染経路が分かっていない。

熊野市の60代男性は、市内の医療機関で勤務する医療従事者。先月30日の検査で陽性と判明した。同日まで出勤したといい、同僚10人が検査を受ける見通し。この医療機関は2日まで外来を休診する。

また、クラスター(感染者集団)が発生した四日市市内の特別養護老人ホームで新たに職員1人の感染が判明。当初の検査結果は陰性だったが、その後に発症した。施設の感染者は14人となった。

1日現在の病床使用率は前日比0・7ポイント減の14・7%。重症者用病床の使用率は3・4ポイント減の3・9%。自宅療養者を含む入院調整中の感染者は124人となり、前日から18人減少した。