市民に寄り添い安全守る 県警察学校で卒業式 45人が配属先へ 三重

【木村校長から卒業証書を受け取る髙井巡査(左)=津市高茶屋四丁目の県警察学校で】

【津】津市高茶屋四丁目の県警察学校で29日、初任科第176期生の卒業式があり、45人(男性35人、女性10人)が4月から半年間の短期課程を終え、配属先の辞令交付を受けた。

卒業生一人一人の名前が読み上げられ、総代の髙井一成巡査(31)が木村光伸学校長から卒業証書を受け取った。

佐野朋毅本部長は「県民とともに築く安全で安心な三重の実現のためにも常に問題意識を持って臨み、問題を解決するための技術と能力を習得し、役割を果たすために努力を続けてほしい」と訓示した。

木村校長は式辞で「心の奥に謙虚さをいつも持ち、相手の立場に立って考えて最善の策を迅速に行うことが重要。皆が安全だと思う社会をつくってほしい」と述べた。

桑名署に配属された久保田雛巳巡査(24)は「凶悪犯罪に積極的に取り組める心強い警察官になりたい」、同署に配属された松尾秋祐巡査(22)は「市民に寄り添い、安心安全を守る活動をしていきたい」と話した。

卒業生は各署に配属され、4カ月間の実習を経て再び警察学校で学ぶ。