自民総裁選 県は河野氏がトップ 3876票獲得、岸田氏は2919票 三重

【自民党総裁選の開票作業に当たる三重県連の職員ら=津市桜橋2丁目で】

菅義偉首相の後継を決める自民党総裁選は29日に国会議員の投開票があり、岸田文雄前政調会長が新総裁に選出された。一方、同日に開票された三重県連の党員投票では、河野太郎行政改革担当相が最多だった。

県連によると、県内の党員投票では、河野氏が3876票、岸田氏が2919票、高市早苗前総務相が1908票、野田聖子幹事長代行が890票を獲得。決選投票では県内で最多得票だった河野氏に県連分の1票を投じた。

県連は1万3175人の党員・党友に投票用の往復はがきを発送。28日までに9621票が県連に届いた。うち有効票は9593票。投票率は前回より1・98ポイント高い73・02%で、過去最高だった。

29日午前9時半、津市桜橋二丁目の県連事務所で開票作業が始まり、県連の職員ら約15人が有権者から届いた投票用はがきを候補者ごとに振り分けた。作業は午前10時50分ごろに終了した。

県連の津田健児幹事長は総裁選後に「岸田さんは内政、外交両面で豊富な経験と実力を持つリーダー。信頼される政治に努め、強力なリーダーシップと対話力でこの難局を乗り越えてほしい」とコメントした。