松阪市 空き家付随農地取得 下限面積を引き下げ 三重

【松阪】三重県松阪市はこのほど、同市空き家バンク制度を利用して空き家を購入する場合、付随農地の取得下限面積を1アール(百平方メートル)から1平方メートルへ引き下げた。移住促進と耕作放棄地減につなげる狙い。

農地取得は農地法で50アール以上の耕作者に限っているが、同法第3条で下限面積の特例を設けている。

同市は平成29年4月、飯南、飯高、嬉野(宇気郷、中郷地区)地域で、空き家バンク制度を通じて空き家と付随農地を取得し定住する場合、農地の下限面積を1アールとしてきた。

竹上真人市長は「空き家バンク制度の利用者の選択肢が広がり、移住促進に寄与する。耕作放棄地のさらなる発生の抑制にもつながる」と期待している。