新型コロナ 県内新たに13人感染 重症病床使用率10%下回る 三重

三重県は28日、10歳未満―80代までの男女13人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。重症者用病床の使用率が53日ぶりに10%を下回った。県内の感染者は延べ1万4594人となった。

県によると、新たに判明した感染者は四日市市で四人、鈴鹿市と津市で3人ずつ、桑名市で2人、伊賀市で1人。桑名市、鈴鹿市、津市の5人について、今のところ感染経路が分かっていない。

このうちクラスター(感染者集団)が発生した四日市市内の特別養護老人ホームでは、新たに入所者2人の感染が判明。当初の検査結果は陰性だったが、その後に発症した。施設の感染者は11人となった。

津市の10歳未満男児は同居家族の濃厚接触者として検査を受けたところ陽性と判明。男児が通っていた県内の保育園では、園児や職員ら17人が検査を受ける見通し。この園は10月8日まで臨時休園する。

28日現在の病床使用率は、前日比3・4ポイント減の20・7%。重症者用病床の使用率は3・6ポイント減の9・1%。自宅療養者を含む入院調整中の感染者は225人で、前日から14人減少した。