交流推進を共同宣言 鈴鹿市と米ベルフォンテン市、協定30周年で 三重

【オンラインでベルフォンテン市のスターラー市長と交流する末松市長(右)=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市と米国オハイオ州ベルフォンテン市は21日夜、友好協定締結30周年記念事業として、末松則子市長とベン・スターラー市長がオンラインで交流。30周年を祝うとともに、コロナ収束後を見据えた今後の交流推進と継続を共同で宣言した。

両市は平成3年8月に友好協定を締結。これまで青少年交流事業を中心に、活発な相互交流を重ねるとともに、平成28年度には調印25周年を記念し、両市長が相互訪問し親交を深めてきた。

記念式典は、米国の現地時間午前8時となる午後9時から同市役所であり、両市長はパソコンの画面越しに対面。

末松市長は「オンラインという新しい手法で交流事業を実施できることは、両市の絆の強さを象徴していると実感している」、スターラー市長は「みなさんの笑顔が見れてうれしい。美しい鈴鹿のまちで、再び乾杯できる日を楽しみにしている」と、それぞれあいさつした。

共同宣言書は市民の関心を促し、新型コロナウイルス感染症収束後のインバウンド復活などを目指すとともに、多文化共生に向けて互いに取り組むことを記載。今後、世界的な危機が起こっても互いが手法を駆使し、交流を継続していくことを約束した。

両市長は共同宣言書を互いに読み上げ、それぞれが署名した。郵送で調印し、保管する。

交流の様子は10月上旬をめどに、市公式ユーチューブで動画配信する。